予防歯科
大切な歯を残すために
「歯が痛くなってから歯科医院に行けばいい」と思っていらっしゃいませんか？
確かに虫歯や歯周病にかかってからでも治療はできますが、そのたびにあなたの大切な歯はダメージを受けています。
「悪くなってから治療」を繰り返していたら、いずれ歯を失ってしまいかねません。未然に防ぐために、予防に力を入れましょう。予防歯科では、患者様の大切な歯をいつまでも残していただくために、最善の予防プログラムを組んでいます。
予防は大変なこと？
「予防が大事だということはなんとなくわかるけど、予防って大変じゃないのかな……」と思っていませんか？
実は、予防処置はそれほど大変なことではありません。まずは、毎日正しい方法で歯みがきしてください。その上で、定期的に歯科医院で歯の予防処置を受けていただければ、とても効果的な虫歯・歯周病予防になります。
予防処置には痛みが伴いませんので、気持ちよくお口の中をきれいにしていただけます。予防についてご不明点などありましたら、お気軽にご相談ください。
歯科衛生士の役割
歯科治療では、歯科衛生士が非常に重要な役割を担っています。具体的な役割として、次のことが挙げられます。
| カウンセリング | 患者様のお悩みやご要望をしっかりとお聞きし、患者様一人ひとりに合った治療方法や予防プログラムにつなげます。 |
| 予防処置 | 虫歯や歯周病から歯を守る予防処置を行います。 |
| 診療補助 | 医師の診療を補助し、歯科医院と患者様との円滑なコミュニケーションを心がけます。 |
当院の歯科衛生士
予防においては、歯科衛生士が非常に重要な役割を担っています。患者様にいつまでもご自身の歯を残していただけるように、歯科衛生士が予防処置を行います。当院では6人の優秀な歯科衛生士が在籍していますので、遠慮なくご相談ください。
PMTC
予防処置の一つ「PMTC（プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング）」は、歯科医院で行う歯のクリーニングのことです。毎日の歯みがきでは取り除けない歯垢や歯石などを、専用の器材を使って除去します。
虫歯や歯周病は歯垢の中の細菌などが原因で引き起こされますので、PMTCは未然に虫歯や歯周病から歯を守ることにつながります。最後にはフッ素塗布を行い、虫歯になりにくい歯質にします。歯科衛生士が行う重要な予防処置の一つです。
